死亡やケガを定額補償する特徴

自動車保険の中の「搭乗者傷害保険」は、保険を契約している本人や配偶者、家族をはじめとして、契約中の自動車に搭乗していた人が事故によりケガをした場合などに、その人身に対する損害を補償するための保険です。

 
「搭乗者傷害保険」のいちばんの特徴は、保険金としてあらかじめ決められた一定の金額が支払われる「定額補償」というタイプであるということです。
この方式では、「頭部」「胸部」「手指」などのケガの部位や、「骨折」「切断」「神経の損傷」などの症状を区別するための一覧表があらかじめ約款に規定されており、事故が発生した際には、一覧表と照らし合わせて一定金額の保険金が支払われます。

 
病院での治療の完了や相手との示談交渉の成立などを待つことなく、速やかに保険金が支払われますので、治療期間中も保険金が下りるまでの自己負担の心配をせずに済みます。

 
また、事故を原因として180日以内に死亡した場合についても、あらかじめ決められた一定額が相続人に対して給付されます。
ただし、定額補償では治療や通院などに要した実費を下回ってしまう可能性もあることから、自動車保険の中でも「人身傷害補償保険」という別の契約をセットして、こうした不足分をカバーすることも多く行われています。
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