後遺障害保険金という補償内容

松茸運転手を含め、契約中の車に乗っている人が交通事故でけがや死亡などの人身上の損害をこうむった場合に、その補償を受けるために加入する保険が搭乗者傷害保険とよばれるものです。この保険は、別に車両保険などの他の保険を使わなければ、翌年の等級には影響が出ないタイプの保険となっています。
この保険によって支払われる保険金の種類のひとつに、後遺障害保険金があります。これは、事故によって神経の損傷による身体のまひや、手足などの身体部位の切断、失明などといった後遺障害が生じてしまった場合に、その補償にあてることを目的としたものです。原則として、事故発生の日から180日以内に生じた後遺障害が対象となります。
この保険により支払われる金額は、障害の程度をあらわす級ごとにあらかじめ約款で定められた一定の割合を、設定した保険金額に乗じて得られる額となります。たとえば、もっとも重い第1級と認定されれば、級ごとの割合は100パーセントですので、設定した保険金額の100パーセント相当が支払われることになります。なお、保険契約の内容によっては、第1級、第2級などに認定される重度の障害で、寝たきりなど常時介護が必要な状態になった場合には、重度後遺障害の特例として保険金の割増しが認められるものもあります。

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